ブエノスアイレス市のパンデミック状況 ー学校編ー
学校に着いたら検温、アルコール消毒

ブエノスアイレス市は、2020年3月下旬からロックダウンし、学校の授業はほぼオンラインでしたが、2021年は2月中旬から対面での授業が始まりました。

感染対策のため、学校や施設に入る前に、検温、アルコール消毒をしています。

規制は厳しく、一緒に住む家族や子どもが発熱したときも、検査で陰性と判断されるまで、登校ができないことになっています。

ある幼稚園の先生教えている園児が感染し、先生に症状がなくても、濃厚接触ため隔離されました。

オンライン授業もしばしば

今年は同級生が感染のため、約2週間オンライン授業になったり、発熱のみの症状でもオンライン授業に切り替わったり、毎日いろいろなことが起こっています。幸い周囲で重症になった人はいません。

感染が増えて、夜間外出が禁止になり、あるときは20時まで、またあるときは23時まで、週末は別の時間と規制が変わるので、今日は何時まで外出できるかと分からなくなることがあります。

7月の下旬の2週間、学校は冬休みですが(南半球なので、今は冬です)前倒しになるかもという話もでてきています。

ワクチン接種が少しずつ進んでいるようですが、感染状況によって、次はどうなるのだろうと心許ない日が続いています。

 

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