在留届を出さないデメリットがある?そんなのない!出して安心海外生活
諸手続きのために在留届は必須

外国に3カ月以上住む日本人は在留届を提出する義務があります。在留届は海外の住所や連絡先などを居住する日本大使館、領事館に登録し、緊急時の連絡や事務手続きに使われます。

 

ワーキングホリデーや留学目的なら、あまり重要視していない人もいるでしょうが、在留届を出すことは大切だと思っています。外国で、事件や犯罪に巻き込まれたときに安否の確認、援助の依頼に必要です。また、結婚や出産の際の届け出、パスポートの更新、選挙など重要な手続きも、在留届が出されていないとできません。また提出されていると、日本人学校に通わない子どもに教科書が配布されます。

 

コロナ禍では、日々変わるアルゼンチンの規制や帰国の際に必要な書類について、随時メールが送られてきて、在留届を出すメリットを感じています。

 

在留届の提出は海外の住所が決まった後、管轄の日本大使館、領事館もしくはオンラインでします。

 

入館には身分証明書が必要

ちなみに、在アルゼンチンの日本大使館、領事館はビルの中にあって、入館するのに身分証明書が必要です。パスポートや現地のIDを持っていきましょう。

海外では思わぬ日が祝日で、行ってみたら開いてなかったということもあり得ます。

 

また、コロナ禍では入館人数の制限をしているそうなので、希望する訪問日時に対応してもらえるかどうか、あらかじめ電話をして確認することをお勧めします。

 

Embajada del Japón, Bouchard 547, Piso 17, Buenos Aires, Argentina

電話 011-4318-8200

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