ドキドキのアルゼンチン戦
2021年7月10日、ブラジルのリオデジャネイロで行われたコパアメリカ2021（南米選手権）の決勝で、アルゼンチンが優勝しました。
相手は宿敵のブラジルで、アウェー戦。21時に始まった決勝の前半22分、アルゼンチンのアンヘル・ディ・マリアがシュートを決めると、近所中から「ウォーーー、ゴーーール！！！」と大歓声が響き渡りました。
試合中も歓声と落胆の声が響き、試合が終わるとまたも近所で大歓声。真夜中のブエノスアイレスは、勝利を祝う車のクラクションが響き、国旗色にライトアップされた中心地のオベリスコは、大勢の人が集まり、祝いました。
翌日もお祝い
翌朝もお祝いムードが続き、エセイサ空港に到着したアルゼンチン代表らを乗せたバスは、ファンらに囲まれ、走行が困難になるという場面も。
アルゼンチンがこの大会で優勝するのは28年ぶりで、メッシがアルゼンチン代表として優勝するのは初めてのこと。アルゼンチンにとって喜ばしい日となりました。
