風邪の季節。コロナか否か? ワクチン接種は進んでいるけれど
ワクチンの種類はスプートニクV、アストラゼネカ、シノファーム、コビシールド
アルゼンチンではワクチン接種が進んでいます。
2021年8月13日現在
接種1回目 26,500,176人
接種2回目 9,604,466人
アルゼンチンでワクチン接種が始まったときは、主にロシアのスプートニクVが接種されていました。
初期の接種対象だった医療従事者や高齢者がスプートニクVを接種したのですが、2回目接種分が確保されず、2回目の接種ができないという人の話を聞きます。
そのほかは、英国のアストラゼネカ、中国のシノファーム、インドのコビシールドのワクチンが接種されています。
ブエノスアイレス市内では18歳以上が接種の対象になっているので、大人はみんな実質受けられることになっています。
授業は全日で対面になったけど…
規制が緩和されてきて、午前や午後のみの半日の対面授業が、全日になったり、学校の食堂が再開されたりしています。
ただ暖かくなったり、寒くなったりと気温の変化が激しいので、体調を崩す子どもが多く、せきや鼻水の症状が出た子どもがいると対面授業が中止になります。
小児科医の話では、あまりにも対面授業が中断されるので、風邪の症状が出ても気にせず、学校に連絡をしない保護者も増えているのだとか。感染はしたくないけれど、対面授業は続けてほしいというジレンマを多くの人が感じています。

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