トレーニング、パーティーで公園は大盛況
規制の多い生活の中、屋外の活動が推奨されていて、ジムのトレーニング、ダンスレッスン、誕生会までも公園で行われています。子どもが遊具で遊ぶ隣で、大人たちが筋力トレーニングをしたり、エクササイズでダンスをしています。2020年は公園の遊具で遊ぶことも禁止されていたので、それに比べたら随分自由になりましたが、寒く風が強い日の外遊びは、付き添う大人もつらいです。
セキュリティー面でも安心のプレイグラウンド
そんなときに便利などが、屋内のプレイグラウンド。大きな滑り台、子ども用の車やオートバイ、お料理ごっこができるキッチンや、おもちゃの種類も多く、赤ちゃんが遊べるスペースが区切られていて、とても安心です。
屋内プレイグラウンドは、ブエノスアイレス市内にあまりなく、パンデミックで閉館したり休業していますが、ベルグラーノ地区にあるIndoor Playground(屋内プレイグラウンド)は健在。
2時間の予約制で、おやつと飲み物つき。パウンドケーキ、マフィン、クッキー、ジュース、コーヒーなどがあります。ランチタイムはお昼ご飯がついているそうです。
パンデミック前は予約なし、制限時間なしで行けたのですが、今は人気のためか、予約で前金を振り込む制度になっています。2021年8月現在、大人も子どもも同額の入場料800ペソです。
保護者はカフェスペースでお茶をしながら待てるので、パソコンを持ち込み仕事をしたり、ママ友たちとゆっくりおしゃべりしたり。何よりセキュリティ面で安心して子どもを遊ばせることができますので、とても便利です。
目新しいおもちゃで目いっぱい遊んだ子どもは、2時間を過ぎても帰りたがらず困りましたが、それだけ楽しんだということでしょう。遊び場に困ったときにはまた連れてきたい場所です。
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