ブエノスアイレスには、いたるところにパン屋があります。伝統的なパン屋では、バゲットのような外はカリカリ、中はふわふわのパンや、ファクトゥーラと呼ばれる菓子パン、サンドウィッチ、クッキー、ケーキなどが売っています。パンのおいしさは日本のクオリティーに慣れている人にとっては、悲しいかなあまり期待できません。
こうした伝統的なパン屋より、バゲットやクロワッサンが売っているようなフランス風のパン屋の方が味に期待が持てます。
アルゼンチン人と日本人にとって美味しいパン屋の評価に違いがあるので、お気に入りのパン屋を見つけるには、日本人の知り合いからの情報や自分で試してみるしかありません。
身の回りにパンがたくさんあるのに、食べたくなるのが日本風のパン。アンパンやメロンパンなどは中華街で買えますが、味は今一つ。
そんなブエノスアイレスで日本人のパンに対する懐かしさを癒してくれるのが、パレルモ地区にあるAOKUMA CAFEfa-external-linkです。
抹茶味のメロンパン、イチゴ味のメロンパン、抹茶ケーキ、抹茶パフェなどが味わえます。
日本のマンガもあって、懐かしい雰囲気です。