カンカン照りなのに雨?ブエノスアイレスの夏
先月10月末からは、気温30度以上の暑い日が続いたり、急に15度くらいに下がったりと、この気温差にアルゼンチン人は不平いっぱいです。
湿度は若干高いかもしれませんが、日本の夏に比べると低くて私にとっては過ごしやすいです。
冬は冬で気温が10度を切ると、「寒い、寒い!!」とまた不満のオンパレード。
雨の日は少ないですし、台風や地震もないブエノスアイレス。気候の面では、日本人にとってとても過ごしやすいです。
こんな晴れているのに雨?
暑い日に道を歩いていると、頭上から水滴がポタポタと落ちてくることがあります。「こんな晴れているのに雨?」と思いきや、実はエアコンの室外機についているホースから水滴が落ちてくるのです。日本と違ってホースから出る水が排水管に流れる仕組みではなく、ホースの先にタンクなどを置いて水をためて、タンクが満タンになる前に捨てなければ、水がベランダから流れるということが起こるのです。
ですから暑い日、エアコンが使われると頭上から水滴が落ちるということが起こるのです。
道の落とし物に注意
道歩は壊れていたり、犬のフンが落ちていたり、周囲のスリにも気を付けなければならないですし、暑い日は頭上の水滴にも注意が必要です。ブエノスアイレスでの散歩は気が抜けません。

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