公立学校は午前のみ、もしくは午後のみの授業のため、給食はありませんが、私立学校は午前と午後に授業があるため、学校で昼食を取ります。
給食がある学校が多く、毎日給食を頼むこともできますし、弁当を持っていくこともできます。
給食は1カ月ごとにメニューが提示され、子どもの好物なメニューがある日に給食を頼んだり、お弁当を用意する時間がない日などに頼むことができるので便利です。
学校にはコメドールという食堂があり、こちらで給食が提供されます。メニューは日替わりで、
◆ ミラネサ(牛カツ)
◆ エンパナーダ(ミートパイ)
◆ パスタ
◆ ピザ
などのメインメニューがあります。
◆ サラダ
◆ チーズ
◆ デザート
などのサイドディッシュがありますが、日本人にとってはバラエティーに欠ける印象です。
学校によっては、もっとバラエティーに富んでいたり、豪華なメニューがあったりすることもあるようです。
また、キオスコという売店でサンドイッチや飲み物を買ったりすることもできます。
ママ友情報によるとお弁当派は
◆ ミラネサ(牛カツ)
◆ エンパナーダ(ミートパイ)
◆ パスタ
◆ ピザ(前日の残り物)
などを入れているそうで、給食とあまり変わらないメニューです。
デコ弁などを持たせる親はいないので、日本人ママにとってはプレッシャーから逃れられるのがアルゼンチンの良いところです。